聴いてもらいたいひとり言


<聴いてもらいたいひとり言>

40代半ばごろから、友人たちとの会話に少し変化が見えるようになった気がします。子育ても一段落し、時間のゆとりもでき、自分のまわりをゆっくり見つめることができるようになったからでしょうか。今までは忙しさに追われて考えもしなかったようなことが「グッ」と頭を出してきて心の中に居座ってしまいます。そのかたちは様々です。大きな悩みや小さな悩み、毎日のせいかつの中で気づいたささやかな疑問や、時には驚きなど。ただ具体的に取り出して説明しようと思ってもなかなか難しい厄介なもの。だからここでは「モヤモヤ」と呼ばせていただきましょう。

この「モヤモヤ」を言葉にしてみたのが「聴いてもらいたいひとり言」です。

友人達から集めた「モヤモヤ」を言葉にしてみると、「なんだこんなことか」と思えるものも結構多いことに気がつきました。そしてその言葉を聞いた友人が「私もよ」と言ってくれたら・・・私ひとりじゃないんだと思えたら・・・

心が少し軽くなります。

40才を過ぎるといろいろな不安(体力の衰え、子供の悩み、容姿の衰え、更年期、親の介護など)に押しつぶされそうになる人が多いようです。特に情報過多の現代社会においては、いっそう自分だけが取り残されていくような気持ちに陥って、まわりの人たちは生き生きと見えてきたりするものです。でも、本当はみんなそれほど違いはないのです。

第一回目のライブ(2002年3月30日)では「40代の女性」を対象にメッセージを贈りました。

そして2回目(2004年7月3日)は、私達も50代になっていましたので、対象を広げ「40才以上の女性」といたしました。1回目から2年以上の月日が経っていましたので、考える時間も充分にありました。40代50代60代の人たちにこのメッセージを贈る事が最も良いのではないかと思えるようになりました。

また、4回目のライブ(2005年5月14日ホテルモントレ)からは、女性の気持だけではなく男性の心のつぶやきにも耳を傾けてみようと「男も ひとり言」という内容を取り入れ、男性のナレーターの方にも協力出演していただきました。

5回目のライブとなった天王寺区ヒューマンセミナーでは、初めての舞台公演となりました。お客様も450人と本当に沢山のかたに聴いていただくことができました。「男もひとり言」や、お姑さんとなった50代の女性が自分から離れていく息子に寂しさを感じる「朗読劇」も若いナレーターの方の協力で実現しました。

ライブでは、優しいピアノの生演奏にのせてメッセージをお届けします。

「聴いてもらいたいひとり言」が、中高年の女性たちの心のモヤモヤを映し出していけるよう、これからも皆さんの声に耳を傾けてまいります。

下記で「聴いてもらいたいひとり言」を音声にてお楽しみいただけます。
やめてお願い引っぱらないで

▲再生ボタンを押してください。