犬も老化 Y

我が家の愛犬“ココア”です。

昨日の夕方。腰が下がって尻尾も下を向いて、何だか歩き辛そうにしています。夕方の散歩は普通に歩いて、帰ってからのご飯もちゃんと食べたのですが・・・そういえば、朝から椅子に上ろうとして何度も失敗したり・・・いつもなら午後6時10分前から「ご飯をくれ!ご飯をくれ!」とお父さんに猛烈にアピールするのに、今日は全くアピールしませんでした。様子を見ていると、やっぱりオカシイ。まだ、6時過ぎだったので、病院は開いています。すぐに病院に行こう!ということになり、車で出かけました。

先生がおっしゃるには「お腹の調子が悪いか、又は椎間板ヘルニアではないか」とのこと。ご飯はちゃんと食べたし、便もいつも通り。お腹が悪いとは考えられない・・・ということは椎間板ヘルニア?え~~~「先生!椎間板ヘルニアだったら、この後どうなるんですか?」と尋ねると「ひどい場合は、一晩で立てなくなることもあります。」

え~~~え~~~そんなことになったらどうしよう(~_~;) ココアは、太ってもいないし足腰はとても丈夫で、階段の上り下りも平気でしていたので本当にビックリしました。歩けなくなったらどうしよう。家でトイレができない子なので、散歩ができなくなったら大変!ちょっとパ二クリました。

「明日の朝もし悪くなっていたら設備の整った病院を紹介しますから、そこでMRIを撮って・・・治療は、手術ということになるかもしれません」と先生。

心配しながら今日の朝を迎えました。状態は・・・歩けます。昨日より少し良くなっているようです。早速先生に電話をして状態を説明。月曜日まで様子を見ましょうということになりました。ちょっとだけホッとしました。

それにしても、犬も人間も同じなんですね。ココアは13歳と2カ月。人間でいえば・・・65~70歳ぐらいでしょうか?ちょうど私たちと同じくらい。言葉にできないから人間にはわからないのですが、腰が痛い!膝が痛い!腕が上がらない!肩がこる!歯槽膿漏かも!などなど、私たちが毎日口にしているようなことを犬も感じているのかもしれません。

それに犬の医療も人間と同じでずいぶん進んでいるんですね。MRIも撮れるってびっくりしました。

私も腰痛に悩んだことがありましたが、手術や注射をすることなく治りました。ココアもこのまま自然に治ってくれることを祈るばかりです。

写真は元気な時のものです。早くこの姿勢に戻ってくることを願ってこの写真を選びました。

2020年6月20日 Y

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