☆Madam・Keiko・たち☆
山本けいこ 塚本けいこ
<Madam・Keiko・たち>とは?
1953年生まれ。
アナウンサー養成所の同期として大学時代は共にアナウンサーを目指し、大学卒業後、各々アナウンサーとして別々の会社に就職。
養成所時代は、同じ夢を追う“仲間”としてとても親しくしていましたが、社会に出てからは仕事・結婚・家事・子育てと忙しく年賀状だけの付き合いが続きました。
45才の時、二人は街でバッタリ出会いました。
子育ても一段落し時間の余裕ができていたふたりの間に昔の“仲間”が復活。
そこで何かしようということになりました。
おしゃべりが大好きな二人は、『自然体で 語る』というライブをしてみてはどうか。中高年の女性の気持ちを飾ることなく本音で話したら、きっと共感してもらえるに違いないと考えました。
そこで、同世代の女性たちの日常会話の中から本音を取り出し「聴いてもらいたい ひとり言」というエッセイを制作。日常の生活の中から生まれた内容だけに『自然体で語るライブ』を実現することができました。
2002年3月、この時<Madam・Keiko・たち>が誕生。
2002年の第1回ライブから2010年の9月までに8回のライブを開催。
社会人を対象にした音楽コンクールにも出場。
2009年1月から2010年3月、FM守口・FM宝塚でラジオ番組「Madam・Keiko・たちのグッドライフカムカム」を放送。
2010年4月からはラジオ大阪で「Madam・Keikoたちのもっとマイライフ」という番組が始まるなど、幅広い活動に取り組みました。
私たちが活動を開始したのは48歳の時。決して若いと言われる年齢ではありません。
しかし、60代半ばを過ぎた今振り返ってみると48歳の自分は心底若かったと思います。
ただ、今の私たちを見て80代の方は「あなたたちは、まだまだ若いわよ」とおっしゃいます。そう、見方次第で人は、イヤ女性はいくつになっても若くいられるということです。だから、7年間の活動休止を乗り越え、60半ばにしてMadam・Keiko・たちの活動を再開しようと決めました。
“中高年の女性たちに元気になってもらいたい”と、思いを込めて始めた朗読ライブ。
実際には皆さんからいただいた元気の方がずっと多かったように思います。これからも皆さんと一緒に元気になっていけるよう活動を続けてまいります。