きれいな青空が広がってどこか遠くへ行きたいですね。ずいぶん前 私が和歌山放送時代 この「遠くへ行きたい」「上を向いて歩こう」など数々のヒット曲を作詞された永六輔さんのアシスタントをしたことがあります。あれはまだ２０代前半のころでした。はじめてお仕事したその数日後 うちの両親に永六輔さんからハガキが届きました。そこには「お嬢さんと仕事をすることになり和歌山に行くのが楽しみです」それを手にして両親は どんなに喜んで安心したことか・・・永さんの言葉で今も覚えているのは「人は誰も一人では生きていけない 繋いだ手と手のぬくもりを忘れてはいけない 誰かにそうしてもらったように 誰かにそうしてあげよう」 奥様が亡くなられ 年賀状だけのお付き合いも途絶えてしまいました。お元気なのかな？連絡をとってみようかな？素敵な言葉を教えてもらった永さんに感謝。
