昨日の朝日新聞の夕刊の演芸評 ご覧になった方いらっしゃいますか?ご覧でない方の為にその締めくくりの文章を書かせていただくと^^ [ 「昭和の名人」と呼ばれる歴史上の落語家がもてはやされているが 現代の高座からも新たな伝説は 生まれてゆく。酸いも甘いもかみ分けた、コクのある噺を聴かせる上方の雄として、松喬が貫禄を示した節目の会だった。] 恐縮なんですが・・・「やったー」 これは 3月19日大阪国立文楽劇場で行った松喬還暦落語会の演芸評です。60歳で定年を迎える方も多いでしょうが うちは60歳が節目ですって^^まだまだこれからだ。 と言うのも これからは 落語の中に出てくる人物と松喬さんが だいたい同年齢になるので 力みのない 自然体の妙を松喬落語で楽しんで頂けるものと思います。そこでお知らせです。 同じ昭和44年入門 同期の東京の 柳家小里ん 古今亭志ん橋さんそして上方落語の松喬この三人の会 第43回東西三人会が4月22日金曜日夜6時半から繁昌亭で。 そして6月22日23日6時半から総勢一門10人が二日間にわたって出演します 笑福亭 松喬一門会が繁昌亭で。 又 年末12月6日から11日は 内容は まだきっちり決まってないのですが 松喬一人舞台の集大成ということで ABCホールで落語会をします。まだ主人の落語をお聞きいでない方は ぜひ一度聞いて頂ければ 幸いです。 以上 内助の功でした。