今発売中の週刊現代の巻頭を飾っているのが 「噺家は舌が命です 人気落語家 贔屓の味」という特集です。良いものを知ってこそ、芸に奥行きが生まれる。食べ物にもこだわり、いいものを求める。だから本当に美味しい物は、落語家が知っている。富山県出身の立川志の輔さんは 郷土料理の「ますずし」そして 私の主人松喬さんのおすすめは 大阪南船場 「山屋」の「のどぐろ」です。のどぐろ ご存知ですか?これが 美味しいんですよ。最高の干物、干物の王様です。実は 昨日も「山屋」さんで貰った「のどぐろ」を うちで焼いて食べたんですが 脂が程よくのっててぷりっとした食感は 最高。幸せ。ところで ちょっと自慢なんですが うちの魚焼き器は 料理屋で使うようなタイプで 高さ40センチ 幅50センチ 奥行き30センチ位あるものなんです。焼き網の棚が 3段になっていて これで焼くと 鮎も手羽先も勿論 のどぐろも美味しいの美味しないの・・・もうひとつ チョット自慢なんですが 鮎の焼き上がりが 泳いでるように見えるあの串打ち 私も出来るんですよ。自慢話は これくらいにして・・魚が好きなので 猫またぎのように上手に食べる私たち夫婦なんですが それでも魚の頭と大きな骨は残ります。今日は 朝から愛犬「ぽぽちゃん」のキャベツ料理。大食漢のポポの胃袋を満たすため いつも だしの素でキャベツを炊いて それとドッグフードと混ぜ餌にしています。でも今日は だしの素ではなくのどぐろの頭と骨と一緒にキャベツを炊きました。(^^) 暑かった8月とも今日でお別れ。夏バテ気味のポポちゃんも のどぐろの骨入りキャベツで 夏バテ解消 きっと大満足することでしょう。(^^)