久しぶりに映画友と一緒に映画を観て来ました。
『日輪の遺産』という邦画で、第二次世界大戦の終戦間近のことです。
3人の軍人と13歳の少女20人が、軍の命を受けてマッカーサーの900億円(現在の貨幣価値では200兆円)もの財宝を隠すというお話です。敗戦後の日本を復興させるために使うお金。軍人役は堺雅人・中村獅童・福祉誠治の3人。そして、20人の少女達がとても可愛かったです。
さすがに浅田次郎さんの原作だけあって、しっかりした内容で心打たれる素晴らしい映画でした。敗戦から立ち上がるために、日本を復興するために、心を一つにして頑張ろうとしていた当時の日本国民の気持ちを少女達の姿に表現しているんだと感じました。今の日本もまた、復興の為に心を一つにして頑張らなければならないときなんだと・・・この映画はそんなことを私たちに伝えているようにも思えました。
悲惨な戦争シーンなどは描かれていません。戦争映画が苦手(私も苦手です)な方も、是非ご覧になっていただきたい映画です。
映画、観ました Y
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