昔 「やたけた」という年4回発行の松喬一門新聞がありました。落語会情報や「思い起こせば」と題した松喬さんのよもやま話
お弟子さんたちのページと内容満載。字数も膨大。間違いがあってはいけませんよね。最終チェックが、大事なのですが、それをしていたのが、なんと私だったのです。
これ以外も独演会のチラシや挨拶文
それから松鶴師匠との思い出を綴った「おやっさん」という本の校正など いろんな紙面の間違い探しの担当が、私でした。何回も何回も見るのですが、見落としがあり
情けない思いをした事もありました。
さて今日のタイトル「四つの目」というのは、私と９２歳の母 二人の目の事です。実は、今 産経新聞の間違い探しにちょっとハマっていて 毎週挑戦しています。20個の間違いを探すわけなんですが、どうしても最後の一つが、分からない。それを
母に言うといとも簡単に見つけてくれました。流石 私の母、私よりしっかりしています。お陰様で今回も応募する事ができました。母娘でも見る所が違うのか 何かが 作用してるのでしょうか？
ともかく母とそんな時間が持てるなんて 幸せです。今週も最後の一つを見つけてくれて お母さん
ありがとう T