筆記体ラブ　　Ｔ

私の亡くなった父は　元警察官。退職が近づいた頃から習字を習い始め　元々達筆でしたが、僅か数年で最高の段位になりました。普通お稽古は、週一なんですが、父は先生にお願いして毎日通っていたそうです。その血が、私に流れていました。というのもコロナの影響で、教室での英会話は、ずっとお休み。やらないと話せない　単語も忘れる。語学学習は、継続が大事ですよね。それを良く分かってらっしゃる
私の英語のあゆみ先生は、いち早くネットでの授業を始めて下さいました。Facebookのメッセンジャービデオを使っての英会話、このシステムが、私にはとても都合良く　便利で合っていたのです。先生にお願いし、今週は、木曜日以外毎日　レッスンに参加していますし　明日も明後日も参加します。これは、真面目な父の血かな？(母も真面目ですが笑)
そして父が字を書くのが好きな様に私も英字を書くのが好きです。それも筆記体。昔　映画「サブリナ」の中でオードリヘップバーンが、手紙を書くシーンがありました。その字がとても綺麗な筆記体で、ヘップバーンへの憧れもあって　筆記体の練習帳で英字を練習しています。私たちの年代は、学校で筆記体を習ったので書けるのですが　うちの子供達は、書けないし読めません。さて私にとって英語は、高い山です。いろんな登り方を考えて高みを目指しています。英語の歌を歌ったり　ラジオを聞いたり　YouTube動画　映画を見たり　そして英語の筆記体の練習帳を使うのも英語山登りの一つの方法です。とはいってもあくまでも単なる趣味。なので　楽しむのが大事ですよね。長い英語学習の道程を一人の時もあるし　仲間と一緒の時もあります。とにかく楽しみながら続けようっと。
2020年5月23日　　Ｔ